PROFILE

【令和6年度 会長挨拶】
富山県造形教育連盟 会長 宝田 淳二
今年度、会長に就任することになった富山市立倉垣小学校の宝田です。よろしくお願いします。
富山県造形教育連盟は、昭和42年(1967年)、富山県内の幼稚園、小学校、中学校、高等学校の造形表現・図画工作・美術教育の振興・発展を願って発足した団体です。半世紀以上(今年57年目)続いている歴史ある団体です。
私がこの団体に初めて関わったのは、主要3事業の一つである「富山県造形教育作品展」に子供の作品を出展したときです。アルミ缶を使った立体作品で 30 年程前のことです。その後、「富山県造形教育シンポジウム」のシンポジストや「造形教材研究会」の講師を務めたりし、事務局員になり、事務局次長、事務局長を経て、今年度から会長となりました。
この団体に関わってよかったなと思うことは、幼(こども園)・小・中・高の4校種それぞれの子供の取組(造形活動)や先生方の支援の工夫等から刺激を受けて、自分もやってみたいなと思えたことがたくさんあったことです。実際に、参考にして実践したものもたくさんあります。ぜひ、会員の先生方にも、主要3事業に参加していただき、この会のよいところをたくさん知って、この団体を有効に使っていただけたらと思います。どうぞよろしくお願いします。


【会則】

第一条 
本会は富山県造形教育連盟と称し、事務局を会長の指定した学校に設ける。
第二条
本会は富山県国公立・私立幼稚園教育研究会、小学校教育研究会図画工作部会、中学校教育研究美術部会、高等学校教育研究会美術部会の会員をもって組織する。
第三条
本会は、本県造形教育の一貫性のある発展を目指し、その充実を図ることを目的とする。
第四条
本会の目的を達成するため、次の事業を行う。
1 造形教育の向上に関する実践研究・造形教育研究大会・造形教育展
2 会員の資質向上発展と親睦に関する事業・実技研修会
3 そのほか、本会の目的達成に必要な事業
第五条
本会に次の役員を置く。なお、事業等に応じ専門委員会を置くことができる。
第七条
役員の任期は一年とし、再任することができる。改選の時期は原則として年度初めの理事総会とする。
第八条
役員の選出は次のとおりとする。
・会長、副会長は、学校種別、事務局代表により選出する。なお、役員は、理事総会において承認を得る。
第九条
役員の任期は次のとおりとする。
1 会長は本会を代表する。
2 副会長は、会長を補佐し、会長不在の時は会長の職務を代行する。
3 部長並びに理事は、会の事業運営の実務にあたる。
4 監事は、会計の監査を行い、必要に応じ報告する。
5 顧問は、本会の事業推進のための相談に応じる。
第十条
本会は、年一回の理事総会を開く。総会の任務は次のとおりとする。
1 会務の報告及び決算の承認
2 役員の選出
3 事業計画の審議
4 会則の改廃
第十一条
役員は、必要に応じ、会長が召集する。
第十二条
本会の経費は、会員からの年会費、並びに富山県芸術文化協会補助金その他賛助金をもってこれにあてる。
第十三条
本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。
付則
・本会則は、平成3年7月6日より実施する。
・本会則 第一条及び第十二条の一部を平成7年6月24日に改正する。